フィンランドの魅力

国旗・国歌

国旗
白地に青い十字が描かれています。国旗には、一般国旗と公式国旗の二つの形があります。
1870年に一詩人が「祖国の湖の青さと雪の白さ」と詠んだ象徴的な色使いによるフィンランド国旗は、1918年5月29日に制定された法律により公式な旗となりました。

国歌
ヨハン・ルードヴィーッグ・ルーネベリ作詞、フレデリック・パシウス作曲により、1848年5月13日の花の日を祝って学生たちによって初めて歌われました。
原詩は2年前の1946年にスウェーデン語で書かれ、パシウスによる曲は、エストニアの国歌とそっくりです。

紋章
公式国旗、公式印章、切手に使われます。
紋章には冠を着け後ろ足で立ち上がった黄金の獅子が赤地に描かれています。
獅子は、籠手をはめた右前足で剣を振りかざしており、三日月形の刀を後ろ足で踏みつけています。
剣のつかと籠手の継手は獅子とその冠同様に金色で、刃と籠手自体は銀色です。
そして獅子の回りには9つの銀色のばらの花が描かれています

 

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