フィンランドの魅力

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フィンランドの人々

日本と比較すれば、フィンランドの人口は非常に少なく、2003年末で5,219,732人で、女性が男性をやや上回ります。その中には少数民族もいます。
古く、歴史的経緯があって、国民となっているのは、スウェーデン語人口、サーミ、ロマ、ユダヤ人、旧 ロシア人、タタール人です。

フィンランドの外国人コミュニティーは人口の1.99%に過ぎず、他のヨーロッパ諸国と比べると少ないですが、徐々に増加しています。
2002年には103,682人が在住していますが、最も多いのは結婚によって移り住むケ―スです。
そのうち旧ソ連からの移民が約40%を占め、25,000人はイングリア系フィンランド人で、10,000人はエストニア人です。次に大きなグループはスウェーデン人で8,000人です。

2002年現在フィンランドの難民受入割当数は年間750人ですが、定数1000人まで増やすことが強く求められています。
特に1992年以後旧ソ連からの難民を含めた22,000人の難民のほとんどは政治亡命者です。

誠実であり、個人を大切にし、シンプルな生活を好むのがフィンランド人の特徴です。国家として、個人の自由を促進し、友好関係を築くことに高い価値を置いています。

 

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